Simulation 3
実験：記憶回路シミュレーション
本実験では，記憶回路の動作シミュレーションを学びます．
実験に必要なもの
| 品名 | 規格・型番 | 個数 |
|---|
| パソコン | FLORA270SX | １台 |
注意
- 本実験では，計算機（パソコン）上で回路シミュレーションを行ないます。
- パソコンは取扱いに注意し、必ず元の状態にして返却すること。
- パソコンの動作がおかしい時は、必ずTAまたは教員に申し出ること。
実験１
非同期リセット（Ｒ）付き同期型Ｄフリップフロップの動作シミュレーションを行え。
実験２
非同期リセット（Ｒ）付き同期型ＪＫフリップフロップの動作シミュレーションを行え。
実験３
非同期リセット付き同期型Ｄフリップフロップを用いて、
４ビット直列入力並列出力シフトレジスタの動作シミュレーションを行え。
実験４
非同期リセット付き同期型Ｄフリップフロップを用いて、
非同期１６進アップカウンタのシミュレーションを行え。
実験５
非同期リセット付き同期型Ｄフリップフロップを用いて、
非同期１０進アップカウンタのシミュレーションを行え。
特に、「９」から「０」への変化時に動作遅延により起こる挙動について
詳しくシミュレーションせよ。
- 考察１：
非同期式カウンタのリセット時に起こる挙動についてシミュレーション結果
から解析せよ。
- 考察２：
同期式カウンタについて調べよ。
2004.06.16.
fmiso@sccs.chukyo-u.ac.jp